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駄菓子屋

神社の境内に建つ、日本最古の駄菓子屋「上川口屋」

神社の境内に建つ、日本最古の駄菓子屋「上川口屋」

日本はいわゆる「老舗」が多い国だというのをご存知でしょうか?イメージ的にヨーロッパのほうが、歴史の古い店や会社が多そうな気もしますが、じつは日本には、創業200年以上の会社が3,000社以上もあるのです。これは世界全体の約40%を占めるといいますから、その数の多さがよくわかりますよね。たとえば、京都の「一保堂」、もうすぐ創業300年を迎えるという老舗です。

今回ご紹介する駄菓子屋「上川口屋」は、駄菓子屋の中で最も古い歴史を持つ、老舗中の老舗です。いまや駄菓子屋といえば「レトロテーマパーク」と呼ばれるような昭和30年代の懐古的内装や古風な風情を売りにした商業施設の中のひとつの目玉として扱われるなど、ある種のレトロブームの象徴的存在になりつつあります。それはそれで、とても楽しい場所ではあるのですが、上川口屋は「ブーム」とは無縁の、日常的なあたたかい会話や、なごやかな空気に包まれていて、なんともいえず魅力的です。

駄菓子屋「上川口屋」

創業は江戸中期、1,781年だそうですから、230年以上も前!もちろん、日本最古の駄菓子屋ということになります。現在の店主であるおばあちゃん(内山さん)はなんと13代目にあたるとか。関東大震災も東京大空襲も乗り越えて、同じ場所で駄菓子屋を営み続けているのですね。本当にすばらしい。場所は東京の都心。池袋からほど近い雑司ヶ谷に位置する、安産/子育(こやす)の神社、鬼子母神(きしもじん)の境内です。境内の中に建つ駄菓子屋さん。このロケーションだけでも、雰囲気のよさが容易に想像していただけるのではないでしょうか。

境内に足を踏み入れると、まず樹齢700年という大イチョウ。続いて、赤く連なる鳥居が目に飛び込んできます。この赤い鳥居の真横に建つのが、上川口屋です。ちなみに、さらにその奥にあるのが鬼子母神堂です。緑に包まれているおかげで静かなうえに涼しくて、この辺り一帯だけ時間の進み方が違うのではないか、と思うくらい、ゆったりとした時間が流れています。

駄菓子屋 ラムネ

今の子どもたちにとっては、なつかしいとかノスタルジーとか、そういう感情はもちろんないでしょう。でも、木々に囲まれた気持ちのいい環境で、優しいおばあちゃんがお菓子を売ってくれるお店、としてコンビニやスーパーとは違う「いい感じだ」という感覚は持てたのではないでしょうか。それだけ、雰囲気がいいのです。

そして、子ども以上に大人のテンションがあがってしまいます。100年以上も使っているという桐の箱なども並んでいて、見慣れた駄菓子でも、なんとなく風情があります。あれもこれも、とついついたくさん選びつつ、最後に大人用のラムネも買いました。昔ながらのガラス瓶ではないのがちょっと寂しいですが、やはり駄菓子屋に来たらラムネですよね!

境内のイスに座って駄菓子を食べ「30円の金券」を当てた息子が、それを握りしめてまた内山さんのところへ戻ると「あら、おめでと!金券だからね、好きなお菓子を選んでいいよ」とにこにこ言われ、こっちは10円で、そっちは20円で・・・などと「おばあちゃんとの会話」を楽しみながら選んでいました。こういうやりとりも、駄菓子屋の醍醐味ではないでしょうか。

看板猫

お店を切り盛りする内山さんのそばには看板猫。オスの「石松」くんです。もう15歳を過ぎているそうで、とてもおとなしい猫。息子が近寄ってナデナデしても逃げることなく、老舗の看板猫らしい、落ち着いた「接客」をしてくれます。

なつかしい駄菓子、冷えたラムネ、大樹からそよぐ心地よい風、店主との何気ないおしゃべり。子どもはもちろんですが、大人がついうれしくなってしまう、風情に満ちた駄菓子屋さんでした。

10月16日~18日には鬼子母神で御会式(おえしき)という大祭もあるそうです。かなり幻想的でにぎやかなお祭りらしいので、そのときにはまた訪れてみようと思っています。こういうすばらしいお店が、この先もずっと続きますように。

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