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大根ハチミツ

おばあちゃんの知恵、咳によい大根ハチミツ

おばあちゃんの知恵、咳によい大根ハチミツ

急に肌寒くなったり、かと思えばポカポカと暖かくなったりと、体調を崩しやすい季節になりました。そんなうっかり風邪をひきやすいこの時季、風邪かな?と思ったら、早めの手当てが肝心です。しかし風邪薬に頼りきりになるのも考えもの。

そんなときにおすすめしたいのが、おばあちゃん直伝の「大根ハチミツ」です。昔ながらの暮らしの知恵が見直されている今、ご家庭でつくってみてはいかがでしょう。

じつは「大根ハチミツ」は、江戸時代から庶民に愛されてきたもの。現代のように風邪薬のない時代、喉の痛みや咳に効果があると重宝されたとか。

効果の秘密は大根やハチミツに含まれる成分にあります。ハチミツには抗菌作用があることで知られ、さまざまな民間療法に利用されてきました。この抗菌作用の正体は、ハチミツに含まれるグルコオキシダーゼという酵素がつくる過酸化水素なのだとか。

そして大根に含まれる消化酵素(ジアスターゼ)。これはお腹に優しいだけでなく抗炎症作用を持っていて、喉の炎症や咳、喉の痛みをやわらげてくれます。また大根に含まれる辛味成分(イソチオシアネートなど)には白血球を活性化する力があり、細菌と戦う力を補ってくれるようです。

大根ハチミツの作り方と保存期間

材料はごくシンプルでつくり方も簡単。用意するのは大根とハチミツだけ。火を使うこともないので、親子で一緒につくることもできます。

大根を角切りにして水気を切り、ハチミツに浸すだけ。ハチミツの量は大根がひたひたになるくらいが適量です。これを冷蔵庫に入れて数時間程度、大根から水気が出てハチミツがサラサラになったらできあがりです。

大切なのは、このタイミングで大根を取り出すこと。大根をつけたままにしておくと次第に臭みが出てくるので、くれぐれも忘れないようにしましょう。取り出した大根はきんぴらや甘酢漬けの材料にもなって一石二鳥です。

保存は冷蔵庫で2~3日。飲みきれる分だけ、こまめにつくるのがポイントです。できあがった大根ハチミツは、スプーンにとって舐めます。

少しだけ苦味がありますので、苦手な方は少量のお湯と、お好みで柚子やレモンを加えても。飲む回数は1日3回程度。風邪の初期症状、喉がイガイガするなあと思ったら早めに大根ハチミツを飲みましょう。寝る前にも飲むと、睡眠中の乾燥で喉を痛めるのを防ぐことができます。

ただし、ここで要注意!1歳未満の乳児には絶対与えてはいけません。乳児にはハチミツに含まれるボツリヌス菌に対抗する力がなく、ハチミツを摂取することでボツリヌス症を起こすことも。これは死に至ることもある危険な症状なのです。1歳を超えれば腸内環境が整い、ボツリヌス菌に対抗することもできるのですが、くれぐれも乳児にはご用心を。

また大根ハチミツの効果は人ぞれぞれです。風邪の症状が治まらないときは、すぐに病院で診察を受けましょう。まずは本格的に風邪をひかないための策として大根ハチミツを。

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